「イノベーション」の現場から
「くまもと☆農家ハンター」の“地元創生”
自分たちの地域と畑は自分たちで守る
宮川将人 × 宇野常寛
2024.01.25UP
「楽天大学ラボ」では「イノベーションの現場から」というシリーズ動画を通じて、様々な発想や技術によって新たな価値を生み出している、現代を生きる人々のロールモデルとなる取り組みを紹介していきます。
今回は、全国各地で年々その被害が深刻化する獣害対策に取り組む「くまもと☆農家ハンター」を取材しました。楽天市場で『森水木のラン屋さん』を営む宮川将人氏は立ち上げ人の一人として、2016年から有志の農家と一緒に、イノシシ対策の活動を続けています。
イノシシを“獲る”だけでなく、いただいた命を“つなぐ”活動として、イノシシを肉製品・装飾品に加工する「ジビエファーム」を設立。現在は農家ハンターの活動や戸馳島の魅力を、“伝える”ステージへ。「農家ハンター」の取り組みから、“地方創生はどうあるべきか”、評論家の宇野常寛氏を聞き手に伺います。
出演者
-
宇野 常寛(評論家)
-
宮川 将人(有限会社宮川洋蘭 代表取締役 くまもと☆農家ハンター代表)