データ医療が変える未来
―医療と人々の新たな関わり方とは

宮田裕章 × 占部まり × 宇野常寛
2024.10.30UP

近年、データを分析・解析して有益な価値を引き出す「データサイエンス」への注目が高まっています。その中で、データ活用による大きな変革が期待される分野のひとつが「医療」です。データが活用される未来において、医療は私たちの生活や社会にどのような変化をもたらすのでしょうか。

今回は、慶應義塾大学医学部教授としてヘルスケアの新しい未来を構想し、データサイエンスや大阪・関西万博のテーマ事業プロデューサーとしても活躍する宮田裕章氏と、地域医療の充実に取り組む内科医の占部まり氏をお招きし、デジタル技術がもたらす医療の未来について語っていただきました。

対談では、データ医療の発展による「治療から予防へのシフト」や地域医療の重要性、そして医療とコミュニティの新たな関係性に焦点を当てます。私たちはこれからの医療とどう向き合うべきなのか。他の社会課題にも応用可能なデジタルトランスフォーメーション(DX)が進展した未来の姿について、医療をひとつの例に、評論家・宇野常寛氏が聞き手となり、深掘りしていきます。

出演者
  • 宮田 裕章
    (慶應義塾大学医学部教授)
  • 占部 まり
    (内科医・宇沢国際学館代表取締役)
  • 宇野 常寛
    (評論家)
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