デジタルネイチャーで人はどう生きるか
マタギドライヴ×マルチスピーシーズ人類学
落合陽一 × 石倉敏明 × 宇野常寛
2024.9.18UP
「デジタルネイチャーで人はどう生きるか」をテーマに、落合陽一氏が執筆中の新著『マタギドライヴ』のモチーフである「マタギ」について深掘りする全3本のシリーズです。
デジタル技術と自然が融合した新しい世界観である「デジタルネイチャー」を提唱し、社会の変化を洞察した落合氏。
その中でどう生きるかを提言する新たな人間観が「マタギドライヴ」です。
東北地方を中心に、独自の文化をもって狩猟を行うマタギ。狩猟と農耕、山と里の双方に接続しながら独自の信仰、文化に生きるマタギのあり方は、現代における人間の生き方のヒントになるといいます。
今回は、人類学者の石倉敏明氏との対談を通じ、デジタルネイチャーとマタギとの関係を掘り下げます。
対談では、デジタルネイチャーとマルチスピーシーズ人類学に共通する自然と人間との関係性を前提に、落合氏がマタギに着目した背景や、落合氏が唱える「テクノ民藝」について、また民藝とマタギの関係性などを探ります。
私たちは、マタギの生き方から何を学ぶことができるのでしょうか。
これからの人間と自然との関係性、そして生き方を考えます。
出演者
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落合 陽一(メディアアーティスト)
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石倉 敏明(人類学者)
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宇野 常寛(評論家)