エネルギーと社会の未来
気候変動と向き合う日本のエネルギー戦略とは

竹内純子 × 古舘恒介 × 宇野常寛
2024.12.26UP

現代社会が直面するエネルギー危機―気候変動リスクや紛争による不安定な国際情勢、国内においては原子力や再生可能エネルギー政策が絡み合い、問題はますます複雑化しています。私たちの生活に欠かせない「エネルギー」は、今どのような状況にあり、私たちはこれからどう向き合っていくべきなのでしょうか?

今回は、政策とビジネスの両面からエネルギー・温暖化政策の研究・提言を行い、エネルギー変革に取り組む竹内純子氏と、石油事業に従事しながら『エネルギーをめぐる旅――文明の歴史と私たちの未来』を著した古舘恒介氏をお迎えし、この問いに迫ります。

対談では、エネルギー問題を取り巻く国際情勢やエネルギー消費の実態から、気候変動リスクとの関係性、国内のエネルギー施策について議論します。両氏は、少資源国であり人口減少が加速する日本だからこそ、世界共通のエネルギー問題を解決するチャンスがあると言います。エネルギーと社会の未来について、評論家・宇野常寛氏が聞き手となり、深掘りしていきます。

出演者
  • 竹内 純子
    (国際環境経済研究所理事・U3innovations共同代表)
  • 古舘 恒介
    (西日本カーボン貯留調査株式会社 代表取締役社長)
  • 宇野 常寛
    (評論家)
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